スコープ3を対象とした取り組み

企業が排出する温室効果ガスは、自社が排出する「スコープ1(自社の工場・オフィス・車両など事業者自らの直接排出)」および「スコープ2(他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出)」に加え、自社以外が排出する「スコープ3(原料調達から製品の廃棄等までのサプライチェーンのうち、スコープ1,2以外の間接排出)」に分かれます。総合的に排出削減を進めるため、サプライチェーン全体を考慮し、スコープ3までを対象にした取り組みが広まっています。

特定非営利活動法人 フォーエヴァーグリーン 

・フードロスに取組んでいます。商品開発、販売までを積極的に実施しています。商品の制作に関しては、福祉事業所との連携を優先的に取り組んでいます。

株式会社 フォーバル

当社は、Scope3のGHG(温室効果ガス)排出量を把握しています。Scope3では、カテゴリ1(購入した製品・サービス)とカテゴリ11(販売した製品の使用)の排出が多く、その排出量の削減を行っていくため、省エネ製品・サービスの購入・販売、...

ブラザー工業株式会社

ブラザーグループでは、スコープ3に関わるGHG排出量を毎年算定し、公開しています。そのうち、全体の約90%のCO2排出量を占めるカテゴリ1、11、12の総量に関して、2030年度までに2015年度比で30%削減することを目標に掲げております...

株式会社 ブリヂストン

ブリヂストングループは、商品のライフサイクル、バリューチェーン全体 を通じた削減促進に向けて、生産におけるCO2排出削減にとどまらず、断トツ商品・サービスによるソリューションにより顧客価値を提供しながら、お客様の使用時、原材料調達、流通、再...

株式会社 ベネッセホールディングス

・第三者認証機関より毎年認証を受けており、スコープ1・2のみならず、スコープ3の各カテゴリにおける排出量を把握しており、弊社サイトで情報公開をしています。 対象カテゴリーは以下の通り。 カテゴリー1(購入した製品・サービス)、2(資本財)、...

株式会社 ポーラ・オルビスホールディングス

スコープ3における温室効果ガスの排出量を把握しています。 洗顔やシャンプーをお客さまが使用する際に、湯沸かし器でつくるぬるま湯やドライヤーにより排出される量が全体に占める構成比として大きいので、すすぎの回数を減らしたり、ドライヤーする時間を...

マクセルホールディングス株式会社

スコープ3の各カテゴリーにおける排出量を把握しています。 カテゴリー11(販売した製品の使用時)が一番大きいので、省エネ設計を設計開発部門にお願いしています。

株式会社 丸井グループ

≪スコープ3の算定≫ 丸井グループでは、スコープ3(原材料の調達から生産、廃棄にわたるサプライチェーン全体における温室効果ガスの排出)を算定しています。継続的に推移を確認し、削減ポイントの把握をおこなうとともに、算定値の精度を向上しています...

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社

・責任銀行原則に則り、サプライチェーンを通じた気候変動へのインパクト評価をファイナンスの意思決定に組み込む「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の取り組みを推進します。 ・自然資本評価型環境格付融資によって、お取引先企業のサプライチェーン...

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