スコープ3を対象とした取り組み

企業が排出する温室効果ガスは、自社が排出する「スコープ1(自社の工場・オフィス・車両など事業者自らの直接排出)」および「スコープ2(他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出)」に加え、自社以外が排出する「スコープ3(原料調達から製品の廃棄等までのサプライチェーンのうち、スコープ1,2以外の間接排出)」に分かれます。総合的に排出削減を進めるため、サプライチェーン全体を考慮し、スコープ3までを対象にした取り組みが広まっています。

三菱地所株式会社

三菱地所(株)が管理するビルで使用されるエネルギーのうち約8割は電気の使用によるもので、用途別ではテナント分が過半を占めています。これを踏まえ、毎年、地球温暖化対策協議会を開催し、CO2排出削減、省エネの進捗状況、その結果などを説明していま...

ミネベアミツミ株式会社

2022年3月期より、Scope3の算定・開示を行っています。

株式会社 明電舎

バリューチェーン温室効果ガス排出量(Scope1、Scope2、Scope3)を算定し、ウェブサイトやCDP質問書回答などで開示しています。事業特性上、Scope3のカテゴリ11(製品の使用段階)の排出割合が最も大きいため、製品の環境配慮設...

株式会社USEN-NEXT HOLDINGS

・Scope3の各カテゴリーにおける排出量を把握 毎年、TCFD開示資料にて、Scope1~3の各カテゴリーのおける排出量を掲載し、昨年からの増減の原因分析等も行っています。 ・サプライヤー向けアンケートの実施 サプライチェーン全体でサステ...

ユニ・チャーム株式会社

●世界で最も広く利用されているGHG(温室効果ガス)算定基準である「GHGプロトコル」に準拠して、当社(日本)のCO2排出量の試算を行っています。 ●この基準に従った試算の結果、47%が調達時に、32%が商品使用後の廃棄時によるものでした。...

株式会社 横浜環境デザイン

太陽光発電業界の最大の組織である一般社団法人日本PVプランナー協会を通じ、業界の知識、技術の向上を行う。またサプライヤーやサプライチェーンに属する会社に向けて、脱炭素経営の一つのツールとして、自家消費型太陽光発電や電力切り替えなどの啓蒙活動...

楽天グループ株式会社

サプライチェーンにおけるCO2排出削減を取り組むために、楽天は2018年度よりスコープ3の各カテゴリーにおける排出量を計算・検証・開示しています。

株式会社 リコー

リコーでは、スコープ3の全てのカテゴリーについて排出量を把握しています。 スコープ3の中では、特に、カテゴリ1(調達)、4(輸送)、11(製品の使用)の排出量が全体の3分の2以上を占めており、重要な削減対象として環境目標を設定しています。削...

レンゴー株式会社

・サプライチェーン全体の温室効果ガスの排出削減に取り組むため、スコープ3排出量を把握しています。当社のサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量のうち、スコープ1,2排出量は約40%、スコープ3排出量は約60%を占めており、スコープ3排出量の...

【 該当件数:90件 】

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