スコープ3を対象とした取り組み

企業が排出する温室効果ガスは、自社が排出する「スコープ1(自社の工場・オフィス・車両など事業者自らの直接排出)」および「スコープ2(他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出)」に加え、自社以外が排出する「スコープ3(原料調達から製品の廃棄等までのサプライチェーンのうち、スコープ1,2以外の間接排出)」に分かれます。総合的に排出削減を進めるため、サプライチェーン全体を考慮し、スコープ3までを対象にした取り組みが広まっています。

トーカドエナジー株式会社

白石工場では、近隣企業と廃棄物の共同回収を行い輸送トラックのCO2削減や、温室効果ガス削減に関する情報交換を行っています(エコフォーラム活動)。また、協力会社ともCO2排出量や廃棄物の削減へ向けて定期的に情報交換を進めています。今後、各社と...

東亜建設工業株式会社

東亜建設工業は2022年度にZEBプランナーに登録しました。ZEB化のための技術や設計知見を生かしてプランニングやコンサルティングを積極的に行うことで、ZEBの普及促進とスコープ3までを対象とした排出削減を目指しています。また、建設資材の調...

東京製鐵株式会社

当社が購入する鉄スクラップの調達段階におけるCO2排出量や、製品輸送段階のCO2排出量を特定し、当社環境ホームページ「スコープ3 カテゴリ別CO2排出量算定」において公開しています。

東京都

東京は、エネルギー・資源の利用に大きな影響力を有する大都市の責務として、先導的取組を行い、国内外のCO2排出削減に貢献していきます。 CO2実質ゼロに貢献する持続可能な資源利用の実現を目指して、資源等の調達、製造、流通、消費者による使用、廃...

株式会社 東芝

・Scope3の中でも、特に「販売した製品の使用」における温室効果ガス排出量はバリューチェーン全体の97%以上を占めており、次の2つに分けて削減目標を掲げています。 ・販売したエネルギー供給製品・サービス(発電プラントなど)の使用による温室...

戸田建設株式会社

近年は顧客からの ZEB(ZERO Energy Building)の要求件数が増加してきています。戸田建設は環境負荷低減技術の開発に継続的に取組み、顧客と共に ZEB を実現していくことで、Scope3 の温室効果ガス排出量を削減していま...

公立鳥取環境大学

○Scope3の各カテゴリーの排出量(2022年度)を試算しました。 ○2023年度内に削減実行計画を策定・公表します。

株式会社 日清製粉グループ本社

当社グループは、国内事業におけるスコープ3のCO2排出量を把握しています。スコープ3のカテゴリーのうち、特に当社の製品が使用される段階のCO2排出が多いことが分かっています。例えば、家庭での調理に使うエネルギーを少なくするために役立つ製品や...

日本郵船株式会社

・scope3 の排出量の把握及び検証

【 該当件数:91件 】

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