金融を通じた取り組み

従来の財務情報に加え、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)を考慮した投資をESG投資といいます。銀行などの金融機関をはじめとする機関投資家が、ESGの観点から投資先を評価するようになり、また企業の事業運営における意思決定にも同じくESGの観点が重要視されるようになりました。こうした金融を通じた世界の動向は、気候変動対策を前進させることにおいても、大きな役割を意味しています。温室効果ガスの排出削減につながる投資や、それらを後押しする政策などが世界的に広がりつつあります。

農林中央金庫

【環境に配慮したセクター別融資方針の制定について】 環境課題の中でも、気候変動問題は特に深刻度が高く、世界的に脱炭素社会への移行に向けた取組みが進む中、当金庫は石炭火力発電セクターにかかる融資基準を厳格化し、新たに検討する石炭火力発電セクタ...

株式会社 野村総合研究所

国内のグリーン投資市場の活性化を促し、持続可能な未来社会の実現を目指し、環境性能に優れた横浜野村ビルの持分取得と設備投資を資金使途とし、2016年9月国内の事業会社として初の円建てによるグリーンボンド「NRIグリーンボンド」を発行しました。...

パタゴニア日本支社

ティンシェッド・ベンチャーズ:責任あるビジネスへの投資 2013年、事業を通して最も困難な環境問題解決に取り組む、志を同じくする責任ある新興企業の支援を行う内部投資部門、ティンシェッド・ベンチャーズを創設しました。 再生可能エネルギーへの投...

株式会社 ビジネスブレイン太田昭和

株式会社 ベネッセホールディングス

当社のESG情報は、サイトでの公開のほか、金融機関をはじめとする機関投資家へ積極的に情報開示を行っています。

株式会社 ポーラ・オルビスホールディングス

ESG情報に関しては自社WEBサイトと統合報告書で毎年定期的に開示しています。内容も年々充実させ、社会要請に対応しています。ESG投資家とのダイアログにも積極的に取り組み、企業姿勢と実際の対応についてご報告しています。 統合報告書はこちら

株式会社 HorizonXX

ESG投資の一環となる環境性能認証・評価取得のコンサルティングを行うなど、金融を通じた取り組みにコミットしています。

株式会社 丸井グループ

≪グリーンボンドの発行≫ 国内市場において公募形式によるグリーンボンドを発行しています(2018年10月・発行額100億円)。再生可能エネルギーによる電力の調達を使途とする国内初の事例であり、また国内小売業界としても初めての発行となりまして...

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社

・プロジェクトファイナンス、再生可能エネルギーファンド、リース、リフォームローンなどによって、大規模プロジェクトから家庭までの再生可能エネルギーの普及拡大に貢献します。 ・2018年度より、機関投資家向け国内再生可能エネルギー事業投資ファン...

【 該当件数:52件 】

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