取り組みの概要
BBSグループは、気候変動問題及び環境課題への対応が重要な経営課題のひとつであると強く認識しています。パリ協定の枠組みや、日本政府が掲げた2050 年までにCO2 排出量を実質ゼロにする目標のもと、持続可能な社会を実現する為に企業が果たすべき役割を認識し、ビジネスを通じてこの課題解決を実現することが、BBSグループの持続的成長に繋がると考えます。
気候変動対策の短中長期の目標
2030年度目標として、BBSグループは温室効果ガス排出量(Scope1+2)30%削減(2019年度比)を目指します。
また、2050年度目標として、温室効果ガス排出量ネットゼロを目指します。
エネルギー効率の向上
事業所(オフィス)の設置にあたっては、環境性能及びエネルギー効率の良い施設を選定条件の1つとしております。
スコープ3を対象とした取り組み
「在宅勤務支援」の推進により、従業員の通勤回数の減少をはかることで温室効果ガス排出削減に取り組んでおります。
またBBSグループの温室効果ガス排出量(Scope-1+2)の削減を通じ、サプライチェーンにおけるScope-3削減への貢献を目指すことを、「気候変動に対する方針」に明記し、自社ホームページに公開しております。
温室効果ガス削減に関するその他の取り組み
温室効果ガス排出量について、自社ホームページで開示しています。
また、温室効果ガス削減活動に留まらず、サステナブルな活動全般として、従業員自らの活動施策の提案を受け付け、全社で取り組む仕組みを構築しています。
森林・土地利用・農業等の自然環境を対象とした取り組み
当社の作成する書類の一部において、FSC認証の紙を使用しております。
気候変動に関する情報開示の推進
「BBSグループの気候変動に対する方針」を策定し、自社ホームページで開示しております。
また、温室効果ガス排出量について、自社ホームページで開示しています。
市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み
弊社の一部支店では、所在地の自治体が行う環境活動に参画し、市民の気候変動への理解・行動を促す取組みを行っています。
適応対策およびレジリエンスの向上
「BBSグループ 環境方針」「BBSグループの気候変動に対する方針」を策定し、自社ホームページで開示しており、持続可能な社会を実現するますための環境課題解決をはかってまいります。