スコープ3を対象とした取り組み

企業が排出する温室効果ガスは、自社が排出する「スコープ1(自社の工場・オフィス・車両など事業者自らの直接排出)」および「スコープ2(他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出)」に加え、自社以外が排出する「スコープ3(原料調達から製品の廃棄等までのサプライチェーンのうち、スコープ1,2以外の間接排出)」に分かれます。総合的に排出削減を進めるため、サプライチェーン全体を考慮し、スコープ3までを対象にした取り組みが広まっています。

H.U.グループホールディングス株式会社

・スコープ3の各カテゴリーにおける排出量を把握しています。

一般社団法人 エコエネ技術士ネット

スコ-プ3については、情報収集し支援組織の意向に合わせて対応する。

株式会社 エコスマイル

次のような取組を実施しています。 環境や社会、将来世代への負荷が大きくならないよう、会社のライフサイクルをリサイクル製品を中心とした商品の購入使用をしています。

株式会社 エコ・プラン

2019年中小企業向けSBT・再エネ100%目標設定支援事業(環境省)を通して、scope1,2,3の算出と、温室効果ガス排出量を把握し、削減目標を設定してまいります。

エコワークス株式会社

・2018年「中小企業向けSBT・再エネ100%目標設定支援事業」(環境省)を通して、scope1,2,3の算出と、温室効果ガス排出量を把握。 ・スコープ3カテゴリ11に概要するZEH、LCCM住宅の販売については、中長期目標を策定。ZEH...

エネクラウド株式会社

スコープ3の各カテゴリーにおける排出量を把握し、カテゴリーごとに分析を行っております。 例えば、名刺には紙素材からリサイクル可能な素材への変更を検討するなど、排出量の削減に取り組んでいます。

MHIパワーエンジニアリング株式会社

①エンジニアリング会社として設計業務を行う協力企業をはじめ、当社サプライチェーンを組む企業との評価連携を総合的に実施することに取組んでいる。

エレビスタ株式会社

カテゴリー5「事業から出る廃棄物」におけるGHG排出量を削減すべく、資源を排出しないようにリサイクルしたり無駄使いがないように周知し行動も徹底してまいります。 カテゴリー7「従業員の通勤」におけるGHG排出量を削減すべく、通勤時の公共交通機...

株式会社 オークネット

スコープ3の各カテゴリーにおける排出量を把握しており、当社の重要経営指標であるGCVに組み込んでいます。

【 該当件数:91件 】

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