取り組みの概要

エコワークスは、住まいづくりは、“暮らしづくり”であり、“生き方づくり”でもあるという考えのもと、『自然素材でつくる、自然エネルギーで快適に暮らす』をコンセプトに、人にも地球にもやさしい住まいづくりを目指すことで、家族が健康で心豊かに暮らせるLOHAS(ロハス)なライフスタイルの提案を行う地域工務店です。
私たちは、地球温暖化による気候変動を人類にとって非常に深刻な問題だと捉え、未来の子どもたちへ今の地球環境を残すべく、設立以来、人と地球にやさしい環境建築に取り組み続けています。
ZEH、LCCM住宅の建設・販売による省エネ住宅普及への貢献はもちろんのこと、「中小企業版2℃目標(SBT)・RE100の設定支援事業」(環境省)へ参加し、企業活動における二酸化炭素排出量についても、”2030年までに2017年度比45%削減、2050年までに実質ゼロ”、あわせて、“2030年までにRE100達成”との目標を設定しております。最終的には、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出削減を視野に入れ、脱炭素社会実現への貢献を目指しております。

気候変動対策の短中長期の目標

①中小企業版2℃目標(SBT)・RE100の設定支援事業(環境省)へ参加し中長期目標設定を実施
1.スコープ1.2について、1年間の事業所から排出する温室効果ガス(GHG)の排出量を算出し把握(2017年度)。
2.温室効果ガス(GHG)の排出削減目標として、2030年までに2017年度比45%削減、2050年までに実質ゼロと設定。
3.スコープ3カテゴリ11について目標設定(ZEH・LCCM住宅の販売)。

再生可能エネルギー利用の推進

①中小企業版2℃目標(SBT)・RE100の設定支援事業(環境省)へ参加し中長期目標設定を実施
1.2030年までにRE100達成を目標として設定。
2.所有太陽光発電システムによる自家消費実施予定(卒FIT後)。
3.自然電力株式会社様と連携し、事業所への再エネ電力導入を検討中。

エネルギー効率の向上

①新オフィスのネット・ゼロ・エネルギー・ビル化(ZEB化)にコミット
建物自体が高い省エネ性能を持つZEB(ゼブ)は、効率的な設備運用で、快適な室内環境を保ったままエネルギー消費を低減を実現でき、エネルギー効率の向上へつながる。

スコープ3を対象とした取り組み

①ZEH、LCCM住宅の販売によるスコープ3カテゴリ11への貢献
1.ZEHについては、2017年に平均ZEH率104%の実績となり、国の2030年目標を達成済み。2018年の平均ZEH率は、134%。
2.LCCM住宅については、2030年100%を目標として設定。
3.2012年にはLCCM住宅認定の全国初認証。

※ZEH(ゼッチ)とは・・・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅
※LCCM住宅とは・・・ライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅。建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅

温室効果ガス削減に関するその他の取り組み

①うちエコ診断士(環境省・公的資格)
資格を持つ社員にて、光熱費やCO2排出量を診断。お客様へ、より省エネでロハスな暮らし方のアドバイスを行っており、その取り組みは公からも評価受ける。
②天然乾燥木材の使用
天然乾燥木材は、人工乾燥木材と比較し、戸建住宅1軒あたり、3~4トンのCO2削減に寄与できると試算されており、その使用は、CO2排出量削減につながる。

森林・土地利用・農業等の自然環境を対象とした取り組み

①SGEC認証材の使用(2007年~)
持続可能な森林経営が行われていることを担保するSGEC認証(第三者認証)を受けた木材を使用することにより、住宅に品質保持を高めながら、優良な木材を育てる森づくり支援を通して循環型社会形成の一翼を担う。
1.全国トップクラスのSGEC認証材の使用量(エコワークス・多良木プレカット協同組合(自社グループ))。
2.2030年には使用率50%を目指す。
②クリーンウッド法への事業者登録
違法伐採の問題解決に向け、第二種登録木材関連事業者として登録(2018年6月17日)。建築事業者として、合法木材の確認実施にコミット。

気候変動に関する情報開示の推進

SDGsへの取組みをウェブサイトにて発信
1.  ゴール13(気候変動に具体的な対策を)についての取り組みを自社のホームページにて紹介
2.ニュースリリース発信

②ZEHビルダー評価制度にて、最高レベルの5つ星評価を取得
ZEHビルダー評価制度とは、省エネルギー性能が高い家づくりに対しての実績を評価する制度(2018年度開始)。

市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み

①エコハウスセミナーの実施
家づくりを検討中のお客様に対して、再エネ推進(大容量太陽光発電搭載の推進)や、自家消費のコツ等、省エネ住宅推進のセミナーを毎月開催。計149回、累計約1,000名のご参加(2019年6月20日現在)。
②書籍「ゼロ炭素社会の住まいづくり」の発刊(2016年)

適応対策およびレジリエンスの向上

①レジリエンス住宅の建設
極端気象が頻発する中、自然災害によって仮に住宅へのエネルギー供給が途絶えた状態においても、夏の熱波や冬の寒波にも耐え、自宅を避難所として、居住が継続できる高断熱住宅の建設を行う。

金融を通じた取り組み

①SDGs関連の融資(地方銀行)の活用にコミット
ESG投資として、地方銀行においてはSDGsに取り組む地場企業の支援のための商品開発が進んでいる。その積極的な活用を行い、ESG投資の流れを加速させる一助となることにコミットする。

このような協働を求めています

地域工務店の立場として、住宅(家庭部門)のエネルギー消費量削減に向けて、普及啓発面からも役立ちたいと切に願っております。国や自治体におかれましては、住宅(家庭部門)の省エネ化施策の策定等によって、さらなる省エネ住宅の普及を推進いだければ幸甚です。