取り組みの概要

オークネットは、リユース市場におけるBtoBの会員制オンラインオークションを中心に事業を展開しています。
「価値あるモノを地球規模で循環させる~Circulation Engine.」をサステナビリティポリシーと掲げ、世界中のパートナーとともに様々な業域で、価値あるモノを必要な人のもとへ循環させる循環型流通を構築し、創業当時より持続可能な地球環境の形成に貢献してまいりました。
中期経営計画「Blue Print 2025」では、当社の事業が経済と環境に与える影響を金額的に示した「Gross Circulation Value(総循環型流通価値、GCV)」を経営指標の一つとし、2025年GCV1兆円を目標として掲げています。
経済の規模拡大だけではなく、社会に欠かせない環境への貢献と両立することこそが長期的な成長や企業価値の向上につながると考えています。

気候変動対策の短中長期の目標

中期経営計画の重要経営指標として、Gross Circulation Value(総循環型流通価値)を定め、その中で事業活動による温室効果ガスの発生・抑制量を算出しています。

スコープ3を対象とした取り組み

スコープ3の各カテゴリーにおける排出量を把握しており、当社の重要経営指標であるGCVに組み込んでいます。

温室効果ガス削減に関するその他の取り組み

事業活動による温室効果ガスの排出量を把握しており、当社の重要経営指標であるGCVに組み込んでいます。

森林・土地利用・農業等の自然環境を対象とした取り組み

自然環境保護活動の一環として、公益社団法人 国土緑化推進機構の「地球温暖化防止と花粉の少ない森づくり」事業に参加し、2005年より「森づくり」活動をスタートしました。

気候変動に関する情報開示の推進

CDPの質問票への回答や、TCFDの提言への賛同を表明しています。

市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み

買取や再販を通じて顧客と接点をつくる「Selloop」や、ハイブランドのヴィンテージアイテムをBtoC(一般消費者)向けに販売する「VALTIQUE VINTAGE」などを通じて、一般消費者の気候変動への理解を広めていきます。