取り組みの概要

戸田建設は、地球環境の創造的再生を目指して、1994 年に「戸田建設地球環境憲章」を制定し、環境リスク低減 に向けた活動と、より良い環境の創造に向けた活動に取り組んできました。 1999 年には、ISO14001 認証を取得、2000 年には建設現場における廃棄物ゼロエミッションを達成するなど、環 境配慮に対して比較的早い段階から真剣に取り組んでいます。 2010 年にはエコ・ファースト企業に認定され、環境大臣に対して温室効果ガスの排出目標を始めとした野心的な 環境配慮目標を設定し約束しています。 2017 年には日本の建設業界で初めて SBT の認定を取得し、パリ協定へのコミットメントを表明しています。 2018 年には、社長方針の中に事業活動を通して脱炭素に向けた企業・社会への貢献を行っていくこと、及び ESG 経営の実践について明記しています。

気候変動対策の短中長期の目標


戸田建設は、エコ・ファーストの約束とSBTの認定を通して、気候変動対策の中長期的目標を立てて、CO2排出量の削減に取り組んでいます。
SBTは、2017年に日本の建設業界で初めての認定となり、認定を通してパリ協定へのコミットメントを表明しています。
戸田建設の気候変動の取組みについては、CDPより2016年、2018年に気候変動A Listとして評価されています。

再生可能エネルギー利用の推進

再生可能エネルギーの利用を進めていくために、2019年にRE100を宣言し、2050年における電力を100%再生可能エネルギーに置き換えていきます。
また、自社で再生可能エネルギーの発電事業にも取り組んでいます。近年は、日本での再生可能エネルギーの導入可能ポテンシャルが最も大きいとされる浮体式洋上風力発電施設に対して積極的に技術開発と事業投資をしています。

スコープ3を対象とした取り組み

近年は顧客からの ZEB(ZERO Energy Building)の要求件数が増加してきています。戸田建設は環境負荷低減技術の開発に継続的に取組み、顧客と共に ZEB を実現していくことで、Scope3 の温室効果ガス排出量を削減しています。

温室効果ガス削減に関するその他の取り組み

低炭素施工システム「TO-MINICA」による、建設現場でのCO2排出量削減活動を実施しています。
TO-MINICAは、工事現場で排出するCO2量を事前に計算し、削減計画を立案、実行した結果をエネルギーデータとして収集することのできる仕組みです。
※TO-MINICAとは、TODA Minimum Carbon Construction を短縮した造語です。