取り組みの概要

1951年の設立以来、当社グループの使命は、科学技術の進歩を通じて人類社会の発展に貢献することにあります。顧客をはじめとした多様なステークホルダーと共存する上で、サステナビリティに関する取り組みは必要不可欠なものであり、「科学技術の進歩を通して人類社会の発展に貢献する」という企業理念のもと、当社グループの有する技術による製品を通じて、社会全体のサステナビリティ推進に貢献しています。

気候変動対策の短中長期の目標

リガクグループでは、これまでも省エネ法等の法規制に準拠したレポーティングやISO14001を軸とした環境マネジメントシステムによる環境問題への取り組みを行っており、「Scope1、Scope2のCO2排出量を2030年度までに基準年(2021年度)比50%削減する」「2050年カーボンニュートラル」の目標を掲げています。
https://rigaku-holdings.com/sustainability/environment/

再生可能エネルギー利用の推進

リガクグループの重要な生産拠点の一つである山梨工場にて太陽光パネルの増設を計画しており、再生可能エネルギーの利用を進めています。

スコープ3を対象とした取り組み

今後、算定結果を開示してまいります。

温室効果ガス削減に関するその他の取り組み

Scope1、Scope2を算定・開示するとともに、再生可能エネルギーへの切り替えを順次開始しています。

気候変動に関する情報開示の推進

2023年からCDP質問票に回答しており、TCFD提言に沿った情報公開も行っています。
https://rigaku-holdings.com/sustainability/environment/tcfd/