取り組みの概要

レッドマルスADベンチャーは、「気候変動関連の社会課題を解決する」スタートアップです。人類が地球と共に生存するためにクリエイティビティで気候変動に向き合い、新しい環境を創造します。現在は気候変動により年々強まる太陽紫外線の世界データを収集・分析。今後いっそう危険領域に突入する太陽紫外線と上手に付き合うサービス開発や啓蒙活動を行っています。
当社単体では、2027年までに気候への影響を実質ゼロにすることをミッションに掲げています。待ったなしの気候変動対策は早急に社会実装されなければ全く意味がありません。そこで各国の気候変動パートナーシップを通じて「世界的課題を形成」を目指し更なる連携推進へ尽力しています。

気候変動対策の短中長期の目標

【ネットゼロ目標年】
2027年8月
【中長期目標】
スコープ1,2の温室効果ガス排出量を2027年までにゼロ、スコープ3を2016年比で70%削減。スコープ3には、購入備品(消耗品)、サービス、輸送・配送を含む。

再生可能エネルギー利用の推進

【オフィス電力再生可能エネルギーへの転換KPI】
2024年8月 再エネ率75%(2016年比で70%削減)
2025年8月 再エネ率85%(2016年比で90%削減)
2027年8月 再エネ率100%

温室効果ガス削減に関するその他の取り組み

【CO2排出量削減のKPI】
2016年比で(Scope 1, 2)
2024年8月 50%削減
2025年8月 70%削減
2027年8月 95%削減
具体的には、オフィスの簡素化と省エネルギー(設備更新や運用改善)、再エネルギー化(CO2フリー調達、ソーラーシステム導入)を実施。

森林・土地利用・農業等の自然環境を対象とした取り組み

【森林認証紙の使用率のKPI】
2024年8月 使用比率を50%以上
2025年8月 使用比率を70%以上
2027年8月 使用比率を90%以上
具体的には、オフィス購入備品(消耗品)、サービスの原材料など

気候変動に関する情報開示の推進

TCFD提言に賛同し、それに即した情報公開をWebサイトにて行っています。
https://redmars.jp/

市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み

【太陽紫外線の正しい理解促進を通じて気候変動の現状を子どもたちに伝達】
保育園・幼稚園・小学校・中学校など
2024年 講演10校以上(年間)
2025年 講演20校以上(年間)
2027年 講演30校以上(年間)
その他にも、気候変動を解決する事業企業として地域や市民団体との連携を促進

このような協働を求めています

様々な気候変動対策は「社会実装されて初めて価値になる」ことを改めて
認識することが最初の大切な大切なステップです。既に現実で起こっている森林火災や水害で家や財産を失う一般の方々、経営が揺らぐ漁業・農業従事者などが同じ被害を受けないためにどうすれば良いのか。最終的に具体的解決策を提示し政治を動かすためにもワーキンググループでの活動が必要不可欠だと考えます。同様の志を持った方(個人・法人問わず)のご連絡をお待ちしております。
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