取り組みの概要
2015年よりエコアクション21の活動により省エネ活動を行ってきました。2016年からは事業活動により排出されたCO2をJクレジットによりオフセットし実質排出ゼロの建設会社になることができました。 これからは、さらなる省エネはもちろん、再エネ電源の開発や地域新電力への参加などでエネルギーの地産地消を目指します。また地域住民に対して、気候変動をはじめとする社会問題の認識を、自主上映会などで広めていきたいと思います。
気候変動対策の短中長期の目標
CO2の削減目標は、2021年まで2014年比で6%の削減です。
再生可能エネルギー利用の推進
事業所で使用する電力は、敷地内に設置してあるPVを利用し、不足による買電分は再エネ由来のクレジットにてオフセットします。 また2020年よりREActionに参加しました。
エネルギー効率の向上
建設現場では、新しい重機の導入によるエネルギー高効率化と効率のいい運転操作により、化石燃料の使用を削減に取り組んでいます。 また事業所では、窓の改修や照明のLED化などでエネルギーの効率化に取り組んでいます。 今後は通期車両のEV化を検討していきます。
森林・土地利用・農業等の自然環境を対象とした取り組み
使用済のコピー用紙をアップサイクルし、封筒や名刺用紙などに利用することにより、紙資源の利用量削減に取り組んでいます。
気候変動に関する情報開示の推進
ウェブサイトにて環境活動レポートを公開しています。
市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み
自主上映会の開催により、気候変動だけでなくさまざまな社会問題への理解と行動を促す取り組みを行っています。
適応対策およびレジリエンスの向上
水利用の削減のため、中水と雨水の利用の検討を行っています。