取り組みの概要

前身の「所沢・自然エネルギー普及研究会」ではパリ協定についての講演会などを行ないました。その後、市民初のソーラーシェアリング発電所を建設することに至り、「所沢市民ソーラー」としました。カーボンニュートラル50にむけて、IPCCや「未来のためのエネルギー転換研究グループ」による「レポート2030」等の最新の研究にもとづいた活動であり、所沢において再生エネルギーの拡大に努め地球温暖化防止と持続可能な社会をめざしていきます。この間「おだやかな革命」上映会を始め自然エネルギー団体との連携を深めたり、市との出前講座を開催するなどの活動を行ってきています。

気候変動対策の短中長期の目標

IPCCや「未来のためのエネルギー転換研究グループ」による「レポート2030」による最新の研究にもとづいた目標を支持し、具体的な提案をおこなって行きます。とりわけ所沢市における市民と行政や議会、他団体の連携を図って行きます。

再生可能エネルギー利用の推進

所沢初の市民によるソーラーシェアリングの発電所を建設しました。今後も地域発電所建設を目指しています。

エネルギー効率の向上

21年7月3日に所沢市の出前講座を行いました。そこで温室効果ガスの排出量の削減、エネルギー使用量を減らし、省エネ対策が提起されました。このような啓発活動は今後も行っていきます。

市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み

私たちのアクションは市民が自分事として気候変動などの問題を受けとめ活動をしていく事であると考えています。その為の啓発、促進の活動は今後も様々な機会をとらえて進めていきます。

このような協働を求めています

2050に向けての政府のエネルギー基本計画はもっと踏み込んで貰いたいと考えています。とりわけ2030年の再生エネルギー目標(46%)と、発電割合に原発は0としていくべきと考えています。