再生可能エネルギー利用の推進

学校法人上智学院では、2020年度から2021年度にかけて主要キャンパスで使用する電気を実質的に再生可能エネルギー100%とする電気に切替えています。また、2021年度に四谷キャンパスおよび目白聖母キャンパスの都市ガスはカーボンニュートラルLNGに切替えています。これにより一部の施設を除き、電気および都市ガスの使用に伴う温室効果ガスの排出を実質的に排出量ゼロとすることができ、大幅(約94.9%)に削減できています。

【カーボンニュートラルの目標年】
スコープ1・2      2029年
スコープ3        2050年

【中期目標】
・スコープ1の殆どを占める都市ガスは、全てカーボンオフセット都市ガスに切り替え、自主的にオフセットを実施済み
・スコープ2は上智大学が所有する全キャンパスでRE100基準に沿う電力に切り替えを実施済み

【最新のインベントリや目標】
2022年度13,846t-CO2の排出に対して、13,138t-CO2の排出量を自主的な取り組みとして削減
スコープ1 : 3215t-CO2
スコープ2 : 10115t-CO2(ロケーション基準)
スコープ3 : 516t-CO2(今後算定範囲の向上、低減に並行して取り組む。)

※スコープ3の算定には、LCIデータベース IDEA Version 2.3を引用 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構の著作物)