取り組みの概要

綜合警備保障株式会社では、地球環境問題を人類共通の課題であると認識し、気候変動枠組条約などの世界的合意や目標設定の動きを鑑み、CO2排出量などの具体的な目標を掲げ、環境負荷の低減に努めるとともに、気候変動問題および自然環境保護活動に取り組んでいます。具体的な活動の中には、「グリーン調達指針」や「環境方針」の制定、ISO14001の認証取得などがあり、また、環境対応の強化を目的に設置した「環境委員会」では、自社の環境課題への取り組み状況について、取締役会に適宜報告するなど、環境マネジメントシステムのPDCAサイクルを回し、全社的な環境対応を推進しています。
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気候変動対策の短中長期の目標

・2021年3月期までのCO2排出量を毎年1.4%削減する短期目標と、2031年3月期のCO2排出量を2014年3月期比で26%削減する中期目標を策定し、さらに2050年までにCO2排出量を80%削減することを目指して取り組んでいます。
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エネルギー効率の向上

・オフィスでの省エネに加え、機械警備業務における施設待機への変更、低燃費車、バイクなどの積極的導入、さらには営業員の折衝先訪問ルートの効率化や技術員の夜間配置人数の削減による車両走行距離の短縮といった施策に取り組んでいます。
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温室効果ガス削減に関するその他の取り組み

・全車両環境対応車化を目標に、ハイブリッド車や電気自動車、バイクや電動アシスト自転車などの省エネ車両の導入を積極的に進めています。また、燃料使用量の削減への取り組みとして、「アイドリングストップ活動」「エコドライブの推進」も積極的に行っています。
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気候変動に関する情報開示の推進

・2016年からCDPの気候変動質問書に回答しています。
・気候変動対策を含む環境情報をウェブサイト内で公開しています。
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適応対策およびレジリエンスの向上

・水リスクへの取り組みを行っています。
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・事業継続マネジメントを実施しています。
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