取り組みの概要

大阪環境カウンセラー協会は、環境省に登録された環境に関する専門知識や豊富な経験を持つ“環境カウンセラー”を中心に構成され、その知識や経験をもとに、市民・市民団体、事業者、自治体、教育機関など様々な人たちと環境保全活動の推進及び支援活動を行っています。現在、11の事業部門で各種活動を展開しています。

市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み

事業者に対して、気候変動の「緩和」対策として、エコアクション21(※)の認証取得に関する業務(構築支援、審査、研修等)を実施。
※ エコアクション21 ⇒ 企業の環境経営システムであり、PDCAサイクルで継続的活動を行う仕組み

適応対策およびレジリエンスの向上

・事業者に対して、気候変動の「適応」対策として、BCP(事業継続計画)、レジリエンス認証(内閣官房国土強靭化推進室)の構築支援、啓発活動を実施。
・当協会も、レジリエンス認証をNPOとして最初に、2018年に認証取得。