取り組みの概要

ケイティケイ株式会社は、気候変動に関する様々な課題解決を重要な経営課題と捉え、本業を通じて社会課題の解決に貢献することにより、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指します。
当社の基盤事業であるリパックトナーをはじめとしたプリンター消耗品のリサイクル製品製造・販売を中心に、廃棄物削減(“ゴミ” を減らす)・CO2 排出量削減(“環境負荷” を減らす)・経費削減(“環境負荷” を減らす)に取り組み、当社が掲げるグループビジョン“Change the office mirai”を推進することで、環境貢献と循環型社会の実現に貢献していきます。

気候変動対策の短中長期の目標

ケイティケイは、当社が加盟する一般社団法人「日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)」が掲げるCO2削減目標の実現に向けて、継続的な環境負荷の低減に努めています。
また、2021年4月に設立された「あいちゼロカーボン推進協議会」の参加企業として、ゼロカーボン社会の実現を目指して活動を推進いたします。

日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)
あいちゼロカーボン推進協議会

再生可能エネルギー利用の推進

ケイティケイには、トナーカートリッジの再生を手がける生産本部駒ヶ根工場があります。駒ヶ根工場では、再生可能エネルギーである太陽光発電を活用しており、エネルギー資源の有効活用を意識した生産活動を行っています。

SDGsへの取り組み

スコープ3を対象とした取り組み

ケイティケイのリパックトナーは、使用済みのトナーカートリッジを回収し、トナーを再充填してお客様へお返ししているため、無駄な廃棄物を削減しています。また、使い終わったトナーカートリッジを再利用することで、新たにカートリッジを製造する時に発生するCO2の抑制にもつながっています。さらに、部品寿命や破損などで再生できなくなったトナーカートリッジにおいても、粉砕後に再資源化しており、廃棄物を出さない『ゼロエミッションの達成』を実現しています。

環境への取り組み
3つの削減効果