取り組みの概要

大量にCO2を発生させる火力発電はCCSと併設して運用される計画であったが、CCSが採用出来ない事になると、新設火力は即時廃止し、運転中の火力は計画停電を組み入れてでも運転中止すべきです。
世界の潮流はCO2捕獲、固定化炭素貯留方法は土壌から建設、土木、等へと使用分野が拡大され、新素材、新産業を生み出す新産業が誕生し脱炭素革命が起こりつつあります。COP25国際会議場で講演された BURN:using to cool the Earth がその誕生経緯と多大な開発研究状況を説明しています

気候変動対策の短中長期の目標

廃棄物をゴミとして焼却処分せず、炭にしてCO2発生の抑制及び炭を土壌、土木、建設物に固定化する事により炭素の貯留による気候危機に対処する。本事業は廃棄物処理システムの中で行われるべきである為、行政に提案している。当会が所属しているいる国際バイオ炭イニシアテイブ(IBI)がCOP24,COP25の国際会議場のブースでPR,しており、解説本BURN:using to cool the Earthがアマゾンで販売されています。

市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み

炭で地球を救おう!のスローガンで 炭作り体験会、講習会を開催している。

このような協働を求めています

廃棄物(剪定枝、建設廃材、植物残渣等)を収集、運搬堆積、炭作り、炭の活用を廃棄物処理施設の中に取り組んで試験操業を計画頂ける自治体を求めています。又海外の炭化事業、炭化物の活用状況について情報ご希望であればご連絡します。炭化物(炭)は従来土壌改良剤が主体でしたが、コンクリート材等への活用研究が進んでいます。同様 情報連絡します。