取り組みの概要
当社グループは、「子供たちの未来にエコ電力」という使命のもと、分散型太陽光発電による脱炭素ソリューションを提供しております。
主な事業内容
1.FIT電源開発事業
2.PPS電源開発事業
3.オフサイト電源開発事業
4.オンサイト電源開発事業
5.電力小売事業
太陽光発電所の開発から発電した電力の供給まで、ワンストップで一連のサービスを提供しており、離島を除く全国に約500MW・1万件超の開発施工実績を有しています。
事業活動を通じてさらなる再生可能エネルギーの普及を目指し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
再生可能エネルギー利用の推進
当社は環境省が主催する「脱炭素経営促進ネットワーク」および「RE100アドバイザー」に認定されており、環境経営に取り組む企業に対して脱炭素ソリューションを提供し、CO2(Scope1~ Scope3)排出量の削減や再生エネルギー比率向上について、事業活動を通じて支援しております。
企業の幅広いニーズに対応した各種ソリューションを提供することにより、再生可能エネルギー利用を促進してまいります。
●オンサイト自家消費型太陽光発電(所有モデル)詳細
●オンサイト自家消費型太陽光発電(PPAモデル)詳細
→関西電力やSMFLみらいパートナーズと提携し、PPAモデルを推進しております。
●オフサイト自家消費型太陽光発電(自己託送)(所有モデル/第三者投資モデル)
→電気を利用する事業所の屋根などに太陽光発電システムの設置ができない需要家に向けて、遠隔地に設置した太陽光発電システムで発電した電気を送電線網経由で送る自己託送モデルを提案します。
森林・土地利用・農業等の自然環境を対象とした取り組み
当社が開発する太陽光発電は、大規模な森林伐採を伴うものではなく、300坪程度の遊休地や耕作放棄地などを有効活用することを基本方針としております。
市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み
幼稚園・保育園等の教育施設へ太陽光発電システムを寄贈するプロジェクトや、大阪府の環境活動事業に協賛し、地域の施設に太陽光発電設備を無償設置する取り組みを行っております。
また、これら活動とあわせて環境教育を実施することで、気候変動が与える問題に対して一人ひとりが当事者意識を持ち、関心を高めるきっかけとなることを目指しています。
「エコの輪を広げよう」詳細
適応対策およびレジリエンスの向上
当社が提案する脱炭素ソリューションは、事業活動に伴う環境負荷の軽減に貢献するとともに、太陽光発電システムで発電した電気を自家消費することで、自然災害などによる停電リスクを軽減します。
BCP対策という観点では、蓄電池を組み合わせることで非常時の事業継続に必要な電源を確保します。
これら太陽光発電による分散型電源の開発を推進していくことで、社会のレジリエンス強化に貢献してまいります。