取り組みの概要

やまがた自然エネルギーネットワークは山形で自然エネルギーに取り組む人たちをつないでいます。 自然に囲まれた山形県は自然エネルギーの宝庫。自然エネルギーに取り組む人や地域が山形中に広がることで、山形のエネルギーは原発や化石燃料から自然エネルギーに変わっていくと考えます。 そして、再生可能な山形の資源を使い、原発にも石油にも頼らない、自然エネルギーによる安全で持続可能な日本を山形からつくることを目標とします。その目標実現のため、自然エネルギーを使う人、つくる人の輪を広げ、みんなが自然エネルギーを使う山形づくりを目指します。

気候変動対策の短中長期の目標

山形県を二酸化炭素排出ゼロとする目標を山形県民全員と共有できるようにする。

再生可能エネルギー利用の推進

山形県民全員が自然エネルギーを使うことを目指します。

気候変動に関する情報開示の推進

やまがた自然エネルギー読本の出版を通して、山形県内の二酸化炭素排出量や再生可能エネルギーの導入状況を情報提供している。

市民の気候変動への理解・行動を促す取り組み

やまがた自然エネルギー学校の開催を通して、県民による再生可能エネルギーの創出と利用を推進している。また、農山村地域におけるコミュニティが主体となった自然エネルギーへの取り組みを支援している。