気候変動イニシアティブ (JCI) は、「気候変動アクション日本サミット2020 (JCAS2020)」を2020年10月13日に開催します。

世界各地で異常な熱波による森林火災、集中豪雨や洪水などが多発し、気候危機の深化が明らかになっています。各国では、コロナ危機からの回復と脱炭素化を両立させるグリーンリカバリーが進められています。JCAS2020は、コロナ危機と気候危機の克服に向けた世界の動き、日本の企業・自治体の先駆的な経験を共有し、来年11月に開催されるCOP26に向け、非政府アクターの取組みを高める場として開催されます。

COP26の気候行動ハイレベルチャンピオンとして、”Race to Zero”の取組みを牽引するナイジェル・トッピング氏、国立環境研究所の江守正多氏などをゲストスピーカーとしてお迎えします。

今年はオンライン開催となり、全国各地からの参加が可能です。たくさんの方からのご参加をお待ちしています。

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気候変動アクション日本サミット (Japan Climate Action Summit: JCAS)2020

日時:2020年10月13日(火) 15:00~18:15

参加方法:Zoomウェビナー形式によるオンライン参加

参加費・参加登録:無料・要事前Web登録(先着順)

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主催:気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative; JCI)

※日英同時通訳あり

English page is HERE

 

【プログラム】(2020年9月15日現在。変更の可能性があります。敬称略。)

MC:大久保 ゆり 自然エネルギー財団 上級研究員

1 開会あいさつ  

森澤 充世 CDPジャパン ディレクター

2 ビデオメッセージ

コロナ危機と気候危機への挑戦(調整中)

3 基調講演:深まる気候危機と日本の課題

(1)深まる気候危機
江守 正多 国立環境研究所 地球環境研究センター 副研究センター長

(2)脱炭素化への日本の課題
末吉 竹二郎 気候変動イニシアティブ代表

4 来賓あいさつ

環境省、外務省、経済産業省、金融庁(調整中)

5 ゲスト講演:COP26へのRace to Zero

ナイジェル・トッピング COP26ハイレベル気候チャンピオン

6 パネルディスカッション「気候変動アクション最前線2020」 (50音順)

モデレーター: 小西 雅子 WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー)

石井 博子 第一生命保険株式会社 責任投資推進部長

猪田 和宏 京都市 環境政策局地球環境・エネルギー担当局長

岩野 さおり Youth For One Earth

鈴木 悌介 小田原箱根商工会議所 会頭/鈴廣かまぼこ株式会社 代表取締役副社長

関崎 陽子 株式会社丸井グループ サステナビリティ部長兼ESG推進部長

7 トップリーダーセッション (50音順)

モデレーター 国谷 裕子 キャスター

阿部 守一 長野県知事

飯泉 嘉門   徳島県知事

小池 百合子 東京都知事(調整中)

末松 弥奈子 株式会社ジャパンタイムズ 代表取締役会長兼社長

企業 CEO(調整中)

8 閉会

 

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登壇者プロフィール(プログラム順)

 

大久保ゆり 自然エネルギー財団 上級研究員

2015年に自然エネルギー財団 気候変動政策アドバイザーとして財団に参加、2016年より現職。2002年、持続可能な開発に関するサミット(リオ+1 0)に参加以降、地球環境市民会議(CASA)の職員として気候変動枠組み条約会議に参加。その後、スイス・チューリヒ大学政治学部・国際比較研究センター研究員として欧州議会やドイツ環境省が助成する炭素市場と持続可能な発展に関する研究プロジェクトに参加。現地にてマイクライメイト気候基金の日本法人設立を支援、海外支部との連携を担当。途上国の排出削減と発展支援事業の運営に関わる。神戸市外国語大学大学院国際関係学部修了。
自然エネルギー財団では、気候変動政策全般、世界や日本の石炭ビジネスの政策と動向に関する研究、海外の機関との連携に取り組む。

 

森澤 充世 CDPジャパン ディレクター / PRIジャパン・ヘッド

CDPジャパン ディレクター、PRIシグナトリ・リレーション ジャパンヘッドを兼務。シティバンク等で金融機関間決済リスク削減業務に従事後、2006年CDPの世界的拡大に伴い、日本担当としてCDPに参加する。2010年PRIの日本ネットワーク創設にあたり、日本の責任者として参加する。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(環境学)。

 

江守 正多 国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長

1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に入所。2018年より地球環境研究センター 副センター長。社会対話・協働推進オフィス(Twitter @taiwa_kankyo)代表。専門は地球温暖化の将来予測とリスク論。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。
著書『異常気象と人類の選択』(角川マガジンズ)、『地球温暖化の予測は「正しい」か?』(化学同人)、共著書に『地球温暖化はどれくらい「怖い」か?』『温暖化論のホンネ』(技術評論社)など。

 

末吉 竹二郎 気候変動イニシアティブ代表

東京大学を卒業後、1967年に三菱銀行(現 三菱東京UFJ銀行)に入行。1998年まで勤務した。 日興アセットマネジメントに勤務中、UNEP金融イニシアチブの運営委員メンバーに任命された。現在、アジア太平洋地区の特別顧問としてUNEP金融イニシアチブの活動を支援する傍ら政府や地方自治体の審議会委員などを務める。現在、公益財団法人 自然エネルギー財団 代表理事 副理事長、 公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン 会長。この他、セミナーや講演会、大学での授業などを通じて環境問題や社会的責任(CSR)、社会的責任 投資(SRI)についての講演等を行う。
主な著書に『ビジネスに役立つ!末吉竹二郎の地球温暖化講義』(東洋経済新聞社)、『有害連鎖』(幻冬舎)、『最新CSR事情』(北星堂書店)、『グリーン経済最前線』(岩波新書、共著)がある。

 

ナイジェル・トッピング COP26ハイレベル気候チャンピオン

前回と今回のCOP議長国から選出される気候変動アクションのハイレベル・チャンピオンとして英国首相より2020年1月に任命をうける。チリのハイレベル・チャンピオンであるゴンザロ・ムニョス氏と協働し、産業界、投資家、団体組織、都市や地域における気候変動への取り組みのコラボレーションを強化、行動を促進し、政府と国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の調整を担う。
18年間の世界各地の新興市場や製造業での民間での業務を経て、CDPのエグゼクティブ・ディレクターに就任。直近ではゼロ・カーボン経済への転換を実現するための企業プラットフォームであるWe Mean BusinessのCEOを務めた。

 

小西雅子 WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー)

博士(公共政策学・法政大)。米ハーバード大修士課程修了。気象予報士。昭和女子大学特命教授兼務。
中部日本放送アナウンサーなどを経て、2005年に国際NGOのWWFジャパンへ。専門は国連における気候変動国際交渉及び環境・エネルギー政策。2002年国際気象フェスティバル「気象キャスターグランプリ」受賞。東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会持続可能性委員会委員、環境省中央環境審議会委員なども務めている。著書「地球温暖化は解決できるのか~パリ協定から未来へ!~」(岩波ジュニア新書2016)など多数。

 

石井 博子 第一生命保険株式会社 責任投資推進部長

1993年第一生命保険入社。マクロ経済調査を経験した後、米国ワシントンDCの国際経済研究所出向。その後、第一生命総合総合審査部にてクレジットアナリスト業務に13年間従事。債券部にて国内事業債課長を経験した後、株式部にてオルタナティブ投資を担当。2019年より責任投資推進部長に就任。

 

猪田 和宏 京都市 環境政策局地球環境・エネルギー担当局長

京都市出身。1990年に京都市役所入庁。2020年から地球環境・エネルギー担当局長。2019年のIPCC第49回総会京都開催を契機に「2050年CO2排出量正味ゼロ」を掲げる京都市において,目標達成に向けた地球温暖化対策条例及び地球温暖化対策計画の見直しを担当。

 

岩野 さおり Youth For One Earth

17才。グレタ・トゥーンベリとセヴァン・スズキに影響され昨年から気候変動に関する活動を開始。Youth For One Earthのメンバーとして、日本で気候危機に対する若者発のアクションを呼びかける活動を行っている。2020年2月には学生気候危機サミットを主催し、全国各地から約100人の若者を集めた。現在、他団体において日本の気候変動対策・エネルギー政策に対する活動も行っている。

 

鈴木 悌介 小田原箱根商工会議所 会頭 / 鈴廣かまぼこ株式会社 代表取締役副社長

1955年神奈川県小田原市にてかまぼこ屋の次男として生まれる。神奈川県立湘南高校卒、上智大学経済学部卒。1981年から1991年まで、米国ロサンゼルスにて、スリミ、かまぼこの普及の ため、現地法人の立ち上げと経営に当たる。現在、鈴廣かまぼこグループの代表取締役副社長。2000・2001年度(平成12・13年度)小田原箱根商工会議所青年部会長。2003年度(平成15年度)日本商工会議所青年部会長 2013年(平成25年)~小田原箱根商工会議所 会頭。一般社団法人 エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 代表理事。一般社団法人 場所文化フォーラム 理事。ローカルサミット NEXT in 小田原実行委員会。気候変動イニシアティブ「JCI 」設立メンバー。

 

関崎 陽子 株式会社丸井グループ サステナビリティ部長兼ESG推進部長

1998年株式会社丸井(現丸井グループ)に入社。営業店での販売、広報室、婦人靴バイヤーを経て、2003年より金融部門でサービス商品開発、カード企画担当を務める。2005年より2017年まで労働組合(マルイグループユニオン)専従役員として、労使交渉の窓口等に従事。2017年北千住マルイ店次長、2018年より中野マルイ店長を務め、2019年4月より現職。

 

国谷 裕子 キャスター

1979年米国ブラウン大学を卒業後、81年よりNHK「7時のニュース」英語放送の翻訳・アナウンスを担当。88年、NHKの「ニュース・トゥデイ」国際担当キャスター。89年、NHK 衛星放送「ワールドニュース」キャスター。93年から2016年3月までの23年間、NHK 総合テレビの「クローズアップ現代」のキャスターを担当。この間、特別番組や「NHK スペシャル」等、報道番組のキャスターも務める。2016年4月から東京芸術大学理事、テイラー・アンダーソン記念基金理事、米日カウンシル評議員会評議員を務める。2017年5月に国連食糧農業機関(FAO)親善大使に就任し、持続可能な開発目標(SDGs)の啓発活動などに取り組む。
1998年放送ウーマン賞、02年菊池寛賞、11年日本記者クラブ賞、16年ギャラクシー賞特別賞など受賞多数。

阿部 守一 長野県知事

準備中

 

飯泉 嘉門   全国知事会会長 / 徳島県知事

1984年3月東京大学法学部卒業、同年4月に自治省に入省。1993年山梨県、1995年埼玉県で財政課長を務め、1998年郵政省通信政策局地域情報化プロジェクト推進室長、2000年総務省自治税務局企画課税務企画官等を歴任。2001年より徳島県で商工労働部長・県民環境部長を務める。2003年5月に徳島県知事に就任し、現在5期目。2013年から自然エネルギー協議会会長、2019年から全国知事会会長を務める。

主な肩書
全国知事会会長
日本創生のための将来世代応援知事同盟 構成員
自然エネルギー協議会 会長

 

末松 弥奈子 株式会社ジャパンタイムズ 代表取締役会長兼社長

広島県出身。1993年 学習院大学大学院修士課程修了後、インターネット関連ビジネスで起業。2017年株式会社ニュー ズ・ツー・ユーホールディングス代表取締役社長に就任。同年株式会社ジャパンタイムズ代表取締役会長・発行人に就任。日本初の全寮制の文科省認定小学校、「神石インターナショナルスクール」を2020年4月に開校。

 

 


<関連情報>
「気候変動アクション日本サミット2019」2019年10月31日開催
「気候変動アクション日本サミット」2018年10月12日開催