気候変動イニシアティブ(JCI)の末吉竹二郎代表と事務局が、10月21日午後、河野太郎規制改革担当大臣を訪問し、再生可能エネルギー拡大の方策について意見交換しました。

河野大臣は、日本経済新聞の社長100人アンケートで、再生可能エネルギーに関する規制緩和が第2位であったことを踏まえ、このテーマに重点的に取り組むと述べました。JCI側からは、日本で再生可能エネルギーの拡大が遅れていることが、企業の脱炭素に向けた取組の障害になっており、また、日本企業のビジネス転換にもマイナスになっていることを説明しました。

河野大臣からは、できるだけ早い時点で再エネの活用に取り組む企業の声を聞きたいとの意向が示されました。JCI事務局では、こうした面談の準備を進めていきます。